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ゼミ連絡用


by m-seminar

日本はどのように戦後責任をとるのか?

日本はどのように戦後責任をとるのか?
チーム祇園
三島、皆川、箕輪、望月

戦争は過去の出来事という常識を覆された!
・「戦後責任」は戦後の私たちには関係のないことだという思い
・「戦後責任」と言われても戸惑う

戦争は終わっていない

戦後責任の存在


Q.常識とは何だろう??

①常識とは?
Ex.台湾の植民地支配
→日本の常識を台湾の生活に溶け込ませていくこと
=次第に違和感・疑問を抱かなくなる

手法:神社参拝をしない台湾人=非国民
               →“日本人として”が前提

②大学生に応答可能性を求めた理由
中高:教育で常識を形成
(ex.教科書、学習指導要領)
→日本政府の意思が常識を操作する
作られた常識の蓄積≒自分の中にある常識

大学:常識を疑うことのできる環境にあり、学生に考えさせることができる
   →常識について考えられるようになる
          =疑いをもつ(もてる)





A.常識は作られる(前回:イメージが作られるように)
       ↓
常識が固定しすぎて自分(自国)を見つめなおそうとしない
       ↓
自国を見つめ直す必要性が生まれる <ジュハリ>
・日本から日本を見つめ直す
・他国から日本を見つめ直す
☆このタイミングで戦後責任を考える理由
       ⇓
☆差異が縮まると同時に見つめ直すことで関心を持つようになる
(二つの文章が共通して言いたいこと)

ジュハリを元に
開かれた日本=他国との応答可能性が実現される
by m-seminar | 2012-10-20 21:59 | レジュメ(平成24年度入ゼミ生)