「戦後責任」再考 冒頭部分案
2012年 10月 22日
戦後責任はどのようにして果たすことができるのか?
終わったはずの「戦後」は終わっていなかった!
1956年、「もはや戦争ではない」という言葉を、政府が「経済白書」で発表した。
しかしそれはただ戦後10年が経過し、日本経済が回復、高度経済成長に突き進んでいく様子を指して言ったもので、実際には戦争の傷跡はまだ日本内外いたるところに残っていた。
→「もはや戦後ではない」という言葉は、直視したくない現実を否認し戦後の記憶に封印をしてしまいたいという欲望を隠した、一種の忘却の政治、忘却のポリティクスの宣言である。
高橋さん曰く
現代とは:「もはや戦後ではない」ではなく、「戦後は今ようやく始まった」の時代
そのため、「戦後責任」再考が現代の日本人に求められている。
「戦争は過去の出来事」という常識を覆された!!
現代の日本人は、「戦争は過去の出来事」と考えており、
自分達には関係ないと思っていたり、無関心であったりする人がとても多い。
ここで
常識とは何だろう? という疑問がわいてくる
終わったはずの「戦後」は終わっていなかった!
1956年、「もはや戦争ではない」という言葉を、政府が「経済白書」で発表した。
しかしそれはただ戦後10年が経過し、日本経済が回復、高度経済成長に突き進んでいく様子を指して言ったもので、実際には戦争の傷跡はまだ日本内外いたるところに残っていた。
→「もはや戦後ではない」という言葉は、直視したくない現実を否認し戦後の記憶に封印をしてしまいたいという欲望を隠した、一種の忘却の政治、忘却のポリティクスの宣言である。
高橋さん曰く
現代とは:「もはや戦後ではない」ではなく、「戦後は今ようやく始まった」の時代
そのため、「戦後責任」再考が現代の日本人に求められている。
「戦争は過去の出来事」という常識を覆された!!
現代の日本人は、「戦争は過去の出来事」と考えており、
自分達には関係ないと思っていたり、無関心であったりする人がとても多い。
ここで
常識とは何だろう? という疑問がわいてくる
by m-seminar
| 2012-10-22 00:16
| レジュメ(平成24年度入ゼミ生)